Friday, October 20, 2006

自分 リフォーム 築 年 自慢

判断をミスしたり、不運に見舞われると、授業料と呼ぶには大きすぎるダメージを被ります。
『あなたが、建築士だからそう言いたいんでしょ!』と突っ込まれることは多々ありますが、
これから家を持とう!という人の意識も随分変化しました。
地盤が軟弱だと、建物が傾いたりしないように頑丈な基礎にしないといけません。
 
個人的には、アドバイスを求められると、「止めといた方がいいんじゃない。」と言ってしまいがち。
自分は、どこと請負契約をするのか?誰が建てるのか?きちんと確認しましょう。
その土地を売却して現金化としようかと迷っているというご相談をいただいているからです。
変動金利もしくは、短期間の固定金利タイプの商品しかなければ、不動産購入そのものを見送りたいという方もみえます。
 
一定期間は、売主は『ある程度の』責任を持て!ということになりました。
無事、契約。手付金も受取りました。午後、別の仲介業者から紹介されていた物件を視察。
手書きの見積書も「一式」「一式」「一式」ばかりで、A4用紙1枚で完結。
安易に応えないでください。